離乳食の始まり1

寝返りを始めるころ

　歯医者なので赤ちゃんがくることは滅多にありませんが、ママのお供で来ると可愛いですね～

　さて、赤ちゃんのご飯ですが、生まれた時誰も教えていないのにオッパイを吸います。これは生まれ持っての反射で4～5か月でなくなってきます。

　さて、この頃に赤ちゃんは寝返りを打つようになってきます。そして、離乳食が始まるのもこの頃です。ただし個人差がありますので、焦らずに成長のペースにあわせてやりましょう。

この頃のお口の動き

　この頃に赤ちゃんは、唇を閉じて食べ物を取り込んだり、唇を閉じたまま飲み込むということを覚えます。

　舌は前後に動いて、食べ物をお口の前から喉の方に送り込んでそして飲み込むことが出来るようになります。

　トロトロのヨーグルトくらいの硬さのものが食べられるようになります。

お口の手入れ

　お口の手入れは、先ずはお口の中に異物が入ることに慣れさせることから始めましょう。ママやパパが赤ちゃんの唇を触ったりなでたり、またお口の中にちょっと指を入れて慣らしていきましょう。

　それができたら、濡らしたガーゼなどでお口の中をや　次回は7～8か月ころの赤ちゃんについてです。